non-noのモデル田中美保だけは別だ。
彼女のアヒル口はホントに美しい。
結構昔から隠れファンである。
あの口元、うちの嫁にも出来るかな?
写真を撮る時、勇気を出してちょっとお願いしてみた。
アヒル口して!
ブチューの形を作る嫁。
もちょっと控え目に……。
唇が平たくなっただけで全く違った。
そうじゃなくて田中美保みたいに。
「田中美保好きじゃないし」
えっ!!!
そっか、嫁はnon-no派じゃ無かったな……。
ショックを抑えつつ唇の形のイメージを説明。
しかし何度チャレンジしても、いわゆるアヒル口にはならなかった。
こうやってみて、と自分でアヒル口をやって見せようとしたら驚いた。
私も出来ないではないか!
そうか!アヒル口は難しいのか!
試行錯誤する二人はあたかもパチもんのドナルド&デイジー。
私はデジカメの電源をそっとOFFにした。
時は流れて数ヶ月後、
電気シェーバーでヒゲを剃っていたらいきなり神が降りてきた。
あああ!!
鏡には見事なアーチを描くアヒル口の中年男性が映っていた。
慌てて形を記憶するために何度も表情を反復した。
出来たーっ!
そういうことで、以下やり方を。
- 口を閉じ、口角をギュッと上げます(スマイルマークをイメージして)。
- それを10回ほど繰り返して筋肉の動きを記憶します。
- 口を自然に少し開き、記憶したように口角を上げます。
- ほら!アヒル口に!
- 力を抜いたり上唇を少し前に出したりして自分好みに調節すれば完成。
意識を口角に向けるのが大切なのだ。
これを読んだらみんなもチャレンジ!