2012/07/29

nasneの注意点

torneで操作するnasneはサーチを含め全ての操作に機敏に反応する。
別々の機器とは思えないほど。
チューナー付きメディアストレージという色物なのに、
かなりの作り込みだ。
しかしただ一点、nasneをtorneとして使うとき、
きちんと認識しておかなければならない注意点がある。
それは――

録画したファイルサイズがtorneの2倍になる

――ことだ(2012年7月29日現在)。
録画時にHDとSD画質の映像を書き出すためで、
仕様により設定で変更できない(SCEのサポートに確認)。
DLNA対応の功罪だ。
したがって、初期の空き容量464GBはtorneの感覚でいうと半分になる。
3倍(標準)モードでも118時間程度しか録れないのだ。
500GBの文字に浮かれていた私は、この事実を知ってかなり落胆した。




使う予定がないSD映像ファイルがHDDに溜まっていくのは気分が悪い。
それならばと、手持ちのスマートフォンで無理に使用してみた。

SHARP SH-06Dの内蔵アプリSmartFamilinkを起動すると、
Wi-Fiであっさりnasneを認識。
AQUOSブルーレイとAQUOSPHONEを繋ぐアプリだが、
録画した番組の再生だけなら問題無くこなせた。
画質は本当にキレイなので、
鑑賞に特化するならPSPのリモートプレイよりいいかもしれない。



ただ残念なことに、同じ番組名が3つ以上になって表示される。
どれをタップしても再生は始まるのだけど……。
SCEにはXperia以外でも使える専用アプリを出して欲しいなぁ。

2012/07/23

抵抗

うちのウロコメキシコは写真撮影に割りと協力的だ。
カメラ目線のままいろんなポーズをとってくれる。
それ故、撮影が長引きやすい。
当然だがレンズを向けられ続けるのはかなりストレス。
今日は開始3分を過ぎた辺りから徐々に機嫌が悪くなって、
最終的に怒ってしまった。



怒ってもカワイイんだなこれが。

2012/07/19

nasneを買って取り付けた

発売前日に延期が発表されたnasne(ナスネ)だが、
Amazonの発送のタイミングで我が家には予定通りに届いた。



外装は縮小版PS3といった感じ。
大きさの割に軽いので中身が入っているかどうか心配になるほど。
ACアダプターの小ささには少し感動した。

端子類を繋いでPS3のtorneを起動させたら簡単に設定が完了。
NASであることを忘れてしまいそうだ。
設定後にtorneからHDDの空き容量を覗いたら464.3GBだった。
これでいいの……かな?



発売延期の理由はハードディスクの部分破損なので、
不安を解消するためSCEのサポートに問い合わせてみた。

「システムにHDD容量が使用されるため、お客様申告の数値となります」

幸運にもハズレ個体を引かずに済んだようだ。
ついでにと置き方と省電力(スタンバイ)モードの動作について質問。

「恐れ入りますが当社では縦置き以外の置き方をしないように推奨しています」

(torneで録画予約した場合)「省電力モードでも自動起動して録画を始めます」

困った。
軽いので縦置きだと地震の時に倒れそう。
仕方なくテレビの裏側の狭い場所への設置となった。





※nasneの注意点(2012/07/29)

2012/07/16

齟齬

嫁の中でのカワイイ、はクシュクシュ。
私の中でのカワイイ、はフリフリ。



ちょっと違うのだけど言い出せない。

2012/07/15

フィルターに触れた

オリンパスPENは(アート)フィルターを強く売りにしているのだが、
私は長い間自然っぽさが高尚だと思い込んで使用を避けてきた。
しかしスマートフォンでInstagramのフィルター面白さに触れ、
「たかが趣味の写真、楽しく撮るべき」と当たり前のことにやっと気付いた。



手近な被写体でもポップフィルターをかけると……、
濃い!楽しい!
PCへ取り込んだ後に画像処理ソフトで弄るのと違い、
その場の空気や勢いを込められる。
ような気がする?

2012/07/03

アオサギ先生の余裕

あっ、アオサギ!
そういう時に限って望遠レンズを持っていなかったり。



狩りに集中しており、私の行動など気にも留めない様子。
アオサギから撮影許可が下りたと解釈した。
では遠慮無く、と藪の中へ入って近付き、
水辺ぎりぎりの位置に膝を付いてシャッターを切った。
服の汚れは無視した。


アオサギの負担にならないよう、数枚だけ撮って退散した。
直後、小魚を捕まえて丸呑みしたのが見えた。
狩りが成功して良かった。

2012/07/01

アイアンマンの秘密

まったりとした日曜日、嫁は3DSでゲームを始めたが10分程で寝てしまった。
セーブだけは何とか済ませ、座ったまま力尽きたようだ。
風邪を引かないよう、写真を撮ったあと布団を掛けてあげた。



ところで、「何故そのデザインのシャツ?」とみな思っただろう。
嫁の部屋着はサイズXLの男性モノTシャツを羽織るだけ。
天然繊維であること以外にこだわりは無いので、
必然的にユニクロの数百円のセール品になる。
故に(人気が無さそうな)アイアンマン、なのだ。