ウォーキングの途中、ピーピーと雛鳴きが聞こえたので辺りを探すと、
レストランの植え込みに立派な鳥の巣を発見した。
雛の嘴の先がちょこんと覗いたので、
気持ちが高ぶり後日カメラを持参してしまった。
巣は深いお椀型で女性の拳ほどの大きさ。
細い繊維で丁寧に編み込まれている。
残念ながら雛は見えない。
少し離れた木に餌を咥えたメジロがやって来た。
カメラを向けても逃げないので、この巣の主なのだろう。
キュルキュルと警戒音らしき声を出している。
直ぐにもう一羽飛んで来て加わった。
つがいだ。
メジロにとって、カメラを構えた私は変質者でしかない。
子育ての苦労はよく理解しているのですぐに退散した。
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