急に思い立ってこども動物自然公園へ行ってみた。
立地はかなりの田舎だが、埼玉県民の血税を注いでいるだけあってなかなかの施設。
敷地は広大で、動物の種類が多かった。
シロガシラウシハタオリに近付いたら迷わず寄って来た。
か、かわいい……。
柵や網が無い室内展示のシロクロゲリ。
近付いても逃げる素振りすら見せなかったが、
「オマエを絶対に信用しない」と言いたげな目をしていた。
同じ室内展示のギンガオサイチョウ。
手を伸ばせば触れそうな距離。
美しい。
サイチョウは人に懐きやすい鳥。
故に、モフモフしたい衝動が!
園内はとにかく広いので展示施設間の距離は数百メートルあったりする。
訪れたときは平日で人がほとんど居なかったこともあり、
移動は山道を散歩している気分。
聞き慣れない派手な鳥の声に、
「郊外から離れた自然の中だと珍しい野鳥が居るんだね」
なんて嫁と話していたら声の主は特定外来侵入生物ガビチョウだった。
騙された!
ツルのすぐ上に野生のアオサギが。
2箇所で同じ状況。
画像では見えないが、ツルの上には無数のテグスが張られている。
餌狙いではないとすると何故そこに居るのだろう?
束縛とか自由とか、深い意味合いを考えてしまった。
大造じいさんの相棒、ガン。
まるで緊張感の無いフラミンゴたち。
ペンギンヒルズはその名の通り丘の上にある。
園の入り口から上り坂を500メートル!
ペンギンプールには柵らしい柵は無い。
近い!握手したい!
ちなみにペンギンはフンボルトペンギンしか居ない。
ここに載せた動物はごく一部。
公式サイトで確認できるが鳥類だけでも結構な数だ。
サイチョウ、オニオオハシやヨタカなどなど、
鳥人間のツボを刺激する。
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