α7の【連続撮影】と【速度優先連続撮影】の違いを確かめるため、
動く被写体を撮影してみた。
取扱説明書によると、どちらのドライブモードを選んでも、
コンティニュアスAFで撮影すればピントを合わせ続けるとある。
連続撮影では秒間約2.5コマ、速度優先では秒間約5コマと、
連写速度に2倍の差がある。
それなら速い方を選びたくなるはずで……。
着陸姿勢のU-4(ガルフストリームIV)。
ウィングレットとエンジンの位置が美しい。
位相差AFエリアに被写体があれば、
どちらのドライブモードでも等倍鑑賞レベルのヒット率7割以上。
合焦速度も含め予想以上に優秀で驚いた。
結局撮影中のファインダーやモニターの表示が、
【連続撮影】ではライブビューを保ったままになり、
【速度優先】では撮影直後の画像がコマ送りになる、
というただそれだけの差だった。
動きを予測出来る被写体に限れば速度優先で問題無し。
YS-11の流し撮りも出来る。
α7は思い込みで使い方を限定しない方が良さそうだ。
(画像は全てクロップ無しの縮小のみ)
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