2010/03/30

オカメ負傷

うちのウロコは中心に穴を開けたティッシュに首を突っ込み
エリザベスカラーのように装着するのが大好きだ。
切れ目を入れたティッシュに気付くと頭からダイブするほどだ。

先日もウロコは私の指の上で誇らしげに
首からティッシュをヒラヒラさせていた。
それを見たオカメ、
いつもなら無関心なのに何故かその日に限って
「あのティッシュを今すぐ噛み噛みしたい♪」
という衝動に駆られてダッシュで近付いてきた。
パクッとティッシュの端に食い付いた瞬間、
ウロコがオカメを本気の一撃でつついた。
あっ!と思う間もなく固いクチバシが顔面に。
背筋に嫌な感覚が走った。
なのに怯まず「ティッシュぅぅぅ♪」と再度突撃するオカメ。
慌てて引き離して怪我の確認をすると結構な傷だった。

幸いにもオカメは痛がる様子もなく至って元気なので、
後日怪我の具合を撮影。


左目の前辺りにダメージ。
羽毛が削げて少し出血の跡があった。
ウロコのくちばしのパワーは洒落にならない。
眼球をやられていたら、と思うとぞっとする。



ああ、眠くなったのね。
とりあえずキミも鳥の端くれなので、
危険は素早い反射で回避してね。


ペットの怪我は全て飼い主のせい。
今回の件も私の油断から起こったこと。
きちんと猛省しなくては。

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