2010/06/29

忍者参(SCNJ-3000)に困るwithoutメイドさん

新しいPCの組み立てだー!と喜び勇んだものの、
ネタ扱いのCPUクーラー忍者参の取り付けで打ちひしがれることになった。
マザーボード裏に宛てがったバックプレートから表側へボルトを貫通させるのだが、
一段目のナットを締めてもボルトが固定されない仕様のため、
上手くクーラー本体の留め具の穴にボルトが通らないのだ。
裏面へボルトがスライドしてしまう、と表現すればよいか。
おかげで二段目のナットの固定で四苦八苦。
「あと5ミリボルトが長ければ問題無いのに!」
嫁を呼んで力技ではめようとしたがそれでもダメ。
溜息をつきながらも打開策を探ろうとマザーボードを持ち上げたが、
重量1キロ超のフィンの塊は凶器そのものだったので
持て余してフローリングの床に置いてしまった。
あれ?ボルト出てる???
固い場所に置いたことでボルトの逃げる隙間が無くなり、
結果ナットを挿し込む数ミリのスペースが出来たのだった。
ここからはもう簡単。
手で軽くナットを締め、マザーボードを裏返してボルトを締め直すだけ。
まさか傷が付かないようクッション性のある作業台を使ったのが仇となるとは。
このコツさえ知っていたら5分で取り付けが終っていただろう。
力が必要な作業も皆無。
悔しい。

さて、ケースに組み込むかね。
ずっと見ていたのでこれが普通の大きさに思えてきた!

(MicroATXじゃございませぬ)


ケース内の作業は神経をすり減らすほどの繊細さを要求されるので、
エアコンを強めにしていてもプレッシャーから汗びっしょり。
ああんもう!ファンの後方にちょっとスペースが有ればええじゃろ!
見せるのが恥ずかしいくらい配線がグッチャグチャ。


そして最後にまた問題が。
忍者参に付属のファンコントローラーのつまみが、
私のPCケースCenturion_C5_White
拡張カードスロットの穴より大きいため取り付け不可能なのだ。
よってファンコンはケース内に直置き。
百人隊長様(centurion)の後ろの穴は小さかった?!
蓋をしちゃえば見えないからいいんだけどさ。
だんだん面倒になって来たのでヤケクソ気味に終了。


改めて、
このPCの構成は下の通り。
  • OS : WindowsXP_home_sp3_32bit
  • CPU : Intel core_i7_860
  • motherboard : ASUS P7P55D
  • CPU Cooler : SCYTHE 忍者参(SCNJ-3000)
  • memory : PATRIOT PSD34G1333KH(2GB X2)
  • GPU : ZOTAC 9800GT_512MBGDDR3_Silent

そしてベンチスコアは、
  • FFXI_Vana'dielBench3_high : 11802
  • FFXIVBenchmark_low : 3214
  • FFXIVBenchmark_high : 1770
と想像以上に素晴らしい出来だ。
実際アプリケーションの重い処理もサクサク。
嬉しいなぁ。


※追記(2010/07/13)
コメントにてファンコントローラーのツマミについての指摘がありました。
ツマミは引っ張ることで簡単に外れ、
拡張カードスロットに難なく収めることが出来ることを確認しました。
よって本文を一部分訂正しました。
指摘してくださった匿名さん、大変有難うございました。

2010/06/26

PCのパーツチェックwithメイドさん

嫁にお伺いを立てて、
自作PCの主要部分をごっそり買い換える許可を貰った。

参考までに現在使用しているPCの主構成は……、
  • CPU : AMD Athlon64_3500+
  • Motherboard : ASUS A8N-SLI_Premium
  • Memory : Hynix DDR_512MBx2
  • CPUCooler : Thermalright SI-120
  • GPU : ZOTAC 9800GT_512MBGDDR3_Silent
となっている。
一年半前に交換したGPUを除くと骨董品に近い。
それでも余程で重いサイトでない限り閲覧に支障は無いし、
意地悪なアプリでなければサクサク動く。
嫁から新しくする理由を訊かれたときに口ごもったのも事実だ。
「あのほら……もっと快適になるしゴニョゴニョ……(FF14も……)」
という訳で、かなり予算を抑えて交換は4箇所のみに決めた。


まず、CPUは超定番のIntel Core_i7_860に。
保守的過ぎる自分が怖い。

(念のため静電防止手袋を装着)


マザーボードは手堅くASUS P7P55Dに。
本当はGIGABYTE製にするつもりだったけどセールで安くなっていたので。

(トレイを持つイメージで撮ったら図らずも合成写真のように……)


メモリはPATRIOT PSD34G1333KH(2GB X2)に。
価格とマザーボードとの相性で選択。

(デュアルメモリはいざという時、二刀流の凶器になる)


ここまでは冒険しないパーツばっかり。
皆「全く面白味の無い奴だぜ」と思っているだろう。
そこで!
CPUクーラーは発売直後で性能が未知数のSCYTHE 忍者参(SCNJ-3000)に!


重さが1kg以上あるので、そのズッシリ感にかなり驚く。
マザーボードがたわむのは想像に難くない。
フィンは簡単に曲がったりはしないが引っ掛かり易い。
うん、ゲテモノっぽくていい感じ。

さて、取り付ける前に冷却性能がどの程度あるか把握しないとな。
メイドさん、お願いしまーす!!



ファンレスのOPIクーラーとして取り付けてみた。
OPIの先端は敏感なセンサーになっているので、
正確に温度を読み取ることが出来るからだ。

どう?
「……、冷たい」
かなりの冷却能力がありそうだ。

疲れたから組み立ては来週にしよう。

2010/06/24

DELLのPCモニタ【U2410】を購入

PCモニターを新調した。
WUXGA(1920x1200ドット)のDELL U2410だ。
IPS液晶でそれなりの画質と低い価格、
そして「輝点ドット抜けゼロ保証」が購入の決め手になった。



噂通りかなり明るいモニターだ。
輝度を最低の『0』まで落としてもまだ眩しい。
設定には無いが『-25』くらいが適正かも。
しかしこの明るさのおかげで諧調表現が豊なのかなとも思う。
黒の表現は液晶特有の光漏れがほとんど無いので得意。
特性を素直に受け入れて使えば欠点によるストレスは減りそうだ。

メニューから細かく色調の変更は出来ない。
出荷状態で最適に調整してあるからいじるな、ということか。
確かに『sRGB』の色あいはいい塩梅だ。
これじゃダメ!こまめに調整したい!
という人は素直にナナオのモニターを買った方が幸せになれるだろう。
高いけど。
ちなみにメニューのタッチセンサーの感度は上々。



上の画像は画面左側の色合いが変わって見えるが、
これは窓からの光が左だけカーテンで遮られているから。
外光の影響が無ければ斜めからでも色合いそのまま。
でもこんな斜めから使う事なんて無いから気にしないのが一番。


(ワタシモオススメシマス)

実はこのモニター、青い輝点のドット抜けが3箇所あった。
大抵この程度のドット抜けは保証の対象外。
しかしU2410は「輝点ドット抜けゼロ保証」なので即交換の運びとなった。
デルのサポートはオペレーターに電話が繋がるまで30分かかったけど、
丁寧な応対の日本人だったよ!
新たに嫁いで来たU2410はしっかりドット抜けゼロだった。
良かった。
このクラスのモニターが4万円以下で買えるなんて、
いい時代になったもんだ。

2010/06/21

夏至でゲシ

夏至なので、19時を回った西の空をカメラで撮ってみた。


夕焼け雲が美しい。
しかし手前にある電線は醜い。
仕方無いので3倍ズームで電線を避け、
感度をiso200に固定して撮ってみた。



構図としてはダメダメだけど、
旋回する2機の自衛隊機が写ったから、まあいっかな。

2010/06/17

青雲、それは……

出張へ行く嫁にカメラを持たせると、
移動途中の写真がやたらに多かったりする。
まあ現地に着くと仕事なので仕方が無いのだけど。

以下は那覇から羽田に向かうの飛行機からの景色だ。
ぼやっと見えるのは窓がかなり汚れているせい。



改めて飛行機ってすごいな、と。



敷き詰められた雲かあ。



この時嫁は体調を崩してたのでエッチい画像は一枚も無し。
期待した人、申し訳無いね。

2010/06/10

頭の中に潜む緑色の悪魔(ウロコ)

ウロコをケージから出したら、
風邪で寝込んでいる嫁の髪の毛で遊び始めてしまった。


人の体調を知ってか知らずか、全く容赦が無い。
それにしても楽しそう。

嫁、発熱中だったので
室温28度なのにフリースを着込んで布団に潜っていた。
見ているだけで暑かったよ。

2010/06/05

アンニュイ

ウロコを指に乗せたら何かを訴えてきた。
下に降りたいの?
違うか。
オカメところへ行きたいの?
そうじゃないのね。



リクエストが何なのか全く理解出来なかった。
ウロコは少しイライラした後、
諦めて窓から空を眺め始めた。



聞き耳頭巾、欲しいな。

2010/06/04

5秒間オカメを連写してみたら

あっ!カメラを向けられてるっ!


シュタタタタタタ……。


フローリング剥がそう♪
ガリガリガリガリ……。


抱っこして~。



鳥の考える事は分かんね。