2012/06/29

PEN E-P3のセンサー輝点ドット抜け

台風4号の雨雲が通り過ぎた直後の深夜の空を撮ったら
あってはならない点が写っていた。

(赤い丸の部分)


等倍に拡大するとこんな感じ。



今回の撮影でたまたまそうなっただけだよね?
単なるノイズだよね?
ということにしたくて先だって撮った画像を見返したら同じ箇所にポツン。
本来なら落ち込むところなのだが、
ブログのネタになる!と思ってしまうのが悲しい性。

(東京スカイツリー展望台エレベーター内)


一ヶ月前に撮った夜空の画像はキレイだったので、
つい最近出来たセンサーのダメージのようだ。
このドット抜けは全てのデジタルカメラで必ず起きる現象なので、
新しい技術が開発されるまでは素直に受け入れるのがお作法。
幸いPEN E-P3にはドット抜けを画像処理で無いように見せかける
ピクセルマッピングという便利な機能がある。
しかしこれで解決、とは簡単に思えなかった。
購入して一年未満(保証期間内)であること、
センサーに傷があるのは画像に写らなくても心地良くないこと、
単なるドット抜けではなく故障の可能性もあることなどを鑑み、
オリンパスに判断を任せようとサポートへ送ってみた。

するとE-P3は土日を挟んだのにたった4日で戻って来た。
早い!
修理納品書には以下の記載が。

画素欠損を確認しました。
ピクセルマッピング機能を実施しても改善しませんでしたので、
映像素子部品を交換いたしました。
交換部品名 : ISユニット


本当にイメージセンサーの故障だったのか、
担当の人が気を使って交換扱いにしてくれたのかは不明だ。
ともあれオリンパスのサポート対応が良いことは分かった。
そして、カメラが手元にあるってやっぱりいい!

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