2009/08/23

ちょっと!ちょっとちょっと!

携帯電話をF-09Aに変更して困ったのが文字の入力だ。
【3ボタン】の直上に【終話ボタン】があるため、
カナ入力ではサ行を押す時にボタンを誤ると、
それまで入力した全文が一瞬にして消えてしまうのだ。
前に使っていたW-52Sは終話ボタンがスライド上面、
しかも側面寄りの位置に有ったため、
不用意に触ってしまうことは無かった。
F-09Aは機能よりデザインを優先してしまったようだ。
ユーザビリティを嘆いていても解決はしないのだが、
サ行だけゆっくり連打するとか、
気合いで訓練して押し間違いを皆無にするとか、
さすがに現実味が薄い。
それなら入力の仕方そのものを変えてしまおうと、
未体験の2タッチ入力(ポケベル入力)を試してみることにした。

【3ボタン】を連打する状況は、
カナ入力の場合、"シ・ス・セ・ソ"の時と"サ"からサ行に繋げる時。
他方2タッチ入力の場合、"ス"の時と母音ウからサ行に繋げる時。
2タッチの方が何とな~く間違って【終話ボタン】を連打する状況が減りそうだ。
何となくね!

結果は、というと大成功。
2タッチに慣れていないので常にボタンを見てしまい、
ボタンの押し間違えをしないからだ。
それならカナ入力でもボタンを見ればいいじゃん!
と言われると返す言葉が無いのだが。
理屈の上ではカナ入力より少ないボタン操作で文字を打てるし、
2タッチのリズミカルな指の動きは非常に楽しいので、
F-09Aを使い続けるうちはこれで行くことにした。

記号やアルファベットの出し方が分かんねー!
という時は迷わずヨコモーションスタイルに。
2タッチガイドを表示させることが出来るのだ。
正直なところこれが無いとかなり不便。


F-09Aのフォントは明朝体に設定している。
液晶が精細なので非常に美しい。
中身の無いメールも何だかエレガントに!

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