2009/08/30

必殺!!立会人

嫁が今回の選挙の立会人をしてきたので、
どんなもんだったか聞いてみた。
あくまでもローカルな投票所での話ってことで。

まず、最高裁判所裁判官国民審査が分からない人が多かったそうだ。
何度も衆院選を経験してきたはずの年齢の人すら、
「これ何?何を書けばいいの?」
なんて状態だったそうだ。
ひどい人はその用紙を持ち帰ろうとしたり。
また、比例区と裁判官審査は同時記入になるので、
入れるべき投票箱が分からなくなってしまう人も多かったそうだ。
その度に一番近い位置に居た嫁がいちいち説明。
さらに、折った投票用紙は投票箱の口に容易に挟まってしまうため、
それをストンと押し入れるために行ったり来たり。
立会人が二人以上いないと無効表になってしまうので、
代理投票などで人手を取られると、
一息すら付けない忙しさだったそうだ。

私も嫁も立会人は椅子に座ってるだけのイメージだっただけに、
あまりの現状の驚いてしまった。
帰宅した後も、投票用紙を入れるイメージがまぶたの裏に残るほど。
インフルエンザなどの影響が出ていたら、
現場の混乱振りは想像に難くない。
根本的に人手が足りない、と感じたそうだ。

以下報酬を。

投票立会人報酬
10700円
源泉徴収税
-1890円
投票立会人費用弁償
3300円
弁当代
1000円
おこめ券
880円
合計
13990円


まあまあか…な?

2 件のコメント:

  1. 奥様お疲れ様でした!
    私も最高裁判所のはよく分かって無かった人です(´・ω・`)
    持ち帰ろうとはしませんでしたがw
    次回にはきちんと裁判履歴とか調べて行きたいものです。

    返信削除
  2. > Eyuさん
    コメント有難うございます!
    アクセス解析で記事ごとの需要は掴んでるのですが、
    コメントを頂ける方が実は遥かに嬉しかったりするのですw

    最高裁審査は、
    きちんと報道しないマスコミだけでなく、
    しっかりやろうぜ!と声を大にして言わない私も含めて、
    やはり問題だと思うのです。
    明らかに冤罪だと思われる判決を出す裁判官もいるので、
    もっとみんなが興味を持つと、
    より良い社会になるのではないかと期待しています。

    返信削除