握りオカメ

本鳥大迷惑であろう引っくり返し。

虐待じゃないよ。
病院での診察時に大きなストレスにならないように、普段から握られる練習をしているのだ。
さすがに10秒超えるとイライラして指を突付いてくるけど、
オカメのくちばしはヘナチョコパワーなのでほとんど痛く無い。
両足で指をギュッと掴んでる姿がなんともカワイイわぁ。
元に戻すと、飛んで逃げるどころか握られていた手の上で羽繕いを始める。
健気。

哀愁

ウロコを手で包むとうっとり。
このあと目を閉じてスヤスヤ。

これは一ヶ月前までの話。
現在は手で包んでも目はパッチリ。
じっとこちらを見据えて、うっとりする様子なんて皆無。
何故だ？
私の何処が悪いんだ？
言ってくれ！
ああ懐かしきウロコとの日々よ…。

サラッとした評価

ユニクロのサイトは、いわゆるウェブデザインの専門家たちに高く評価されている。
アイコンやリンクのボタン位置、色合い、Flashの使い方など、相当洗練されていると私も思う。
ただし見た目のデザインだけ、ね。
いざ肝心な商品を見ようとするとボロが次々出てくる。
商品画像はところどころリンク切れを起こしているし、
欲しい商品のデザインの一覧を表示させようとしたら、
山勘でリンクを次々クリックしていかなければならない。
また、最新のFlashの機能を使い切り過ぎて意味不明な激重なページもあったり。
構造的なデザインはまだまだだ。
先のウェブ専門家たちは表面しか見ていない、
つまりユニクロを買って着るような人種じゃないってところが結論。

私はトランクス以外全身ユニクロですよ。

雨

雨が降ったら傘を差す。
なのに何故足元はそのままの場合が多いのだろうか？
靴下の中まで雨が染みて来ると、非常に残念な気分になるはずだ。
私は雨の時、完全防水のトレッキングシューズで出掛ける。
嫁もそうだ。
しかしうちの子たちは普段穿いている運動靴で出掛ける。
完全防水の靴は高価なので、
成長してすぐ足のサイズが変わる子供にどんどん買い与えるのは厳しいからだ。
ゴム長靴なら結構安上がりだが、
思春期には避けて通りたいファッションに違いない。
学校に行く時は替えの靴下を持たせて対処しているけど、
文明人っぽく無いよ、これは。
お洒落で安価な完全防水の靴が世に広まって欲しい。
それも早めに！

幻想

本が好きな娘は図書館からファンタジーモノをよく借りてくる。
その中でデモナータが一番面白いと言っていたので、
先のクリスマスに発売中だった5巻をまるごとプレゼントしてあげた。
半年経った今でも読み返している。
相当面白いんだろうな。

デモナータはまだ完結していない物語。
この先の新刊の発売情報を調べようと娘と公式サイトを覗いたところ、
そこに著者ダレン・シャンの画像が。
どう見てもおにぎり、いや外国人版南伸坊。
娘は「イメージと全然違う…」と複雑な表情をした。
ファンタジーは本の中だけのようだ。

何処よ？カセキホリダー

娘の誕生日を2週間後に控えた今月6日、
プレゼントにリクエストされたDSのソフトぼくらはカセキホリダーをAmazonで注文した。
到着予定日は14～15日と表示された。
即日発送じゃないけど間に合うから問題無し。
これで準備完了！
そして13日にAmazonからメールが。
発送しましたメールが来たなぁ～、なんて思いながら中身を見て愕然！

ご注文いただいた商品の配送予定日がまだ確定しておりません。
調達不能な場合または入荷数の関係上キャンセルをさせたいただくこともございます。

どんだけ上から目線だよ！
キャンセルするのはこっちに決まってるだろ！
もちろん即Amazonにログインしてキャンセル。
フフフ…、店舗で買えばいいんだぜ。
しかし甘かった。
市内でくまなく探すも何処も売り切れ。
焦ってネットショップで検索しまくるも売り切れ。
父さん疲れてボロボロだよ。
カセキホリダーってすごいソフトだったのね。
舐めててすんません。
仕方なく娘に事情を話すと誕生日以降で良いとのこと。
何だか悲しいなぁ。


(※追記)
プレゼント入手失敗を嫁にメールで報告したところ、「買った」との返信がっ！！
何でも最後の一つだったそうで。
嫁の根性はカセキホリダーの売り上げより凄かった。
残業後で疲れているのに自転車を飛ばして探してくれて有難う。

任天堂の機会損失は結構いい金額になったんじゃないかな。

フォトジェニック

臆病なオカメインコはちょっとしたことで緊張状態になる。
緊張すると冠毛が立って顔が細くなるので物凄く不細工だ。
デジカメに納得いくようなカワイイ顔が納まるのは百枚撮って一枚くらい。
イメージと写真のギャップが大きいのが悩みどころ。
一眼レフならもっと可愛く撮れるのでは？
なんてカメラのせいにしてみたり。

ケージの中ではしゃぐオカメ。
これでもかなりカワイイ表情の写真だ。

衝動

普段スナック菓子なんて買わない私だけど、
このハートの目を見つけてしまうとついつい買い物カゴに。
東鳩の術中にまんまとハマってるのが悔しい。

昭和46年発売だから、私と同い年じゃないか。

警告

紙コップの自動販売機にはゴキブリがたくさん、って話を聞いたことがあるだろうか？
都市伝説だと思ってる人がいるだろうけど、そうじゃないんだよ。
私はゴキ入りコーヒーを飲んじゃった人を実際に見たことがある。
思いっきり吐き出したコーヒーの中には熱湯で生き絶えた3cm大のゴキブリがいた。
その人は興奮して理解不能な言葉をしゃべりまくり、
呼び出された自販機の業者が到着すると何度も強烈な頭突きを浴びせていた。
騒動が治まった後、そこに自販機を発注していた責任者が、
「オレも三回くらいゴキブリが入ってたことがあるんだよね」
と笑いながら話していた。
私は社交辞令的な相槌を打った後、
「だったらもっと早く自販機撤去しとけよ！！！」
と心の中で激しく抗議した。

この紙コップの自動販売機は最大手の最新のモノだった。
つまり、あれこれ対策してあってもゴッキーは巧みに機械の中に進入して、
コーヒーやジュースの元になる粉末をペロペロしているのだ。
このブログを訪問してくれたあたなに告ぐ！
紙コップを手にした時はまず、何か浮いてこないかじっと観察してから口にするように。
私は最初から飲まないけど。

だからオウムじゃないって

多摩動物公園では3種類のコンゴウインコをケージや囲いの無い屋外に展示している。
個人宅でコンゴウインコを飼育すると、尾羽根がケージに擦られてボロボロになるのだが、
ここではスラリとした美しいままの尾羽根を見ることが出来る。
画像は青と黄色が眩しいルリコンゴウインコ。

風切り羽が根こそぎクリッピングされているので飛ぶ心配はないのだが…。
かかりつけの鳥獣医さんの言葉を借りれば、「人で言えば脚を切られるのと同じ」だ。

慣例的にコンゴウインコはオウムと呼ばれてしまう。
映画パイレーツオブカリビアンでの扱いもオウムだった。
セガトイズから発売されている"夢オウム"だって、どっからどう見てもルリコンゴウだ。
コンゴウインコはインコである。
分類はオウム目インコ科。
んじゃオウムじゃん！って言う無かれ。
セキセイインコだってオウム目インコ科だ。
さすがにセキセイがオウムじゃ変だろう。
本家のオウム目オウム科のオウムは派手な青系色素を持たない。
改めて書くが、コンゴウインコはインコであってオウムではない。
みんな早く気付いてくれっ！

オカメインコはオウム目オウム科だったりゴニョゴニョ…。

マレーバク

ゴールデンウィークって名称はつくづくセンスが無いなぁ、と毎年思いながら過ごすこの時期。
家族で近場の多摩動物公園へ行ってきた。
入園無料の日なのでとんでもない人の数だったが、
園内は相当な広さなので観て回るにはほとんど支障なかった。
さらに昼食も準備して行ったので、
しっかりベンチに座ってマレーバクを眺めながら食べることも出来た。
ネタ的には寂しいくらい順調だった。
まぁそれだけでは何なので二つほど話を。
まず、正面で睨みつけるトラを見たおばちゃんが、
「美味しそう、ってこっちを見てる！」と言っていた。
どう見ても不味そうだってば…。
そしても1個、
ローライズのジーンズを穿いたお母さんが子供をあやすためにしゃがんだら、
生尻が半分以上コンニチハした。
立ち上がったら元に戻った。
不思議！
連休終わりでーす。

頭足網十腕形上目

うちの息子はタコ、イカなどの軟体動物ゃ、
カニ、エビなどの節足動物を食すことが大の苦手である。
苦手なら苦手で仕方ない。
しかし知り合いに招かれて食事をする時など、
それらに手を付けられないようでは失礼に当たる。
人前だけでもいいから澄まして食べられるようになって欲しいといつも思う。
先日ボイルしたホタルイカを安く入手した。
息子はホタルイカに関してはまだ未経験。
「食わず嫌いかもしれないから一匹だけでも食べてみな」
親の権力発動で強引に食べさせた。
今年14歳になる息子は涙を浮かべ、少し震えながら飲み込んだ。
情けないけど、まぁよく頑張った。
その横で、美味しいを連発しながら次々とホタルイカを頬張る娘。
兄と間逆で魚介類全般が大好きだ。
確かお前はグリーンピースが苦手だったよな？

うっひょー！

水浴びをするウロコ。
必ず目をつむって顔からダイブする。

顔、羽、腋の下、全身ぐっしょり気持ち良さそう。
困ったことに浄水器を通した水を使うと水浴びをしてくれないのだ。
塩素入りのストレート水道水がお好み。
羽に悪いだろ…。