オカメとウロコ、特別仲が悪いというわけではないのだが、
ぴったりと近付けるのは危険である。
ウロコのくちばしの力は同じ大きさのペンチ並だからだ。
過去、牽制し合ってオカメのくちばしが内出血したこともある。
とはいえお互いが徐々には慣れてきており、
最近は15センチ程の距離になっても威嚇するようなことは無くなった、
はずだったのだが…。
放鳥中、私の右手の甲でボケ~っとしていたオカメ。
左手の人差し指をぎゅっと握っていたウロコ。
「二人ともかわいいね~」なんて言いながら両手を近付けた私。
突然ウロコがオカメの冠羽をパクリ!
ギャーッ!!!!
悲鳴を上げて振り払うオカメ。
ウロコのくちばしには冠羽の束が!
ああああああ!!
オカメインコといえば立派に伸びる冠羽。
それがたった2本に…。
根元から抜かれてしまった冠羽。
うちのオカメがハゲちょびんになっちまったー!
悪いのはコイツ!
いや、悪いのは100%私。
鳥達よ、管理不行届きでゴメンね。
そう
返信削除悪いのは飼い主だよ
可哀相なおかめちゃん^^;
鳥社会では、どちらかがボスという
感覚はないのだろうか?
とふと思った
ワンコは有る
ニャンコも有るんじゃなかったかな
じゃ、鳥さんは????
ん~何処かで調べたい衝動に・・・^^;
>あみさん
返信削除鳥は隷従的な上下関係では無くて、
【好きな人→どうでもいい人→嫌いな人】
のような順位関係を作るのだ。
種や個体差でそれが顕著に出たり出なかったり。
好きな相手じゃなくてもサクランボやバナナを持ってると
手に乗ったりする時もあるね。
こういうちゃっかりしたところは人間も動物も一緒。
オカメやウロコは順位をあまりつけないと言われてるけど、
うちの2羽はばっちり家族を順位付けしてる。
手を見ただけで誰か判断できるし。
面白いよ。