2008/07/06

事件

オカメとウロコ、特別仲が悪いというわけではないのだが、
ぴったりと近付けるのは危険である。
ウロコのくちばしの力は同じ大きさのペンチ並だからだ。
過去、牽制し合ってオカメのくちばしが内出血したこともある。
とはいえお互いが徐々には慣れてきており、
最近は15センチ程の距離になっても威嚇するようなことは無くなった、
はずだったのだが…。

放鳥中、私の右手の甲でボケ~っとしていたオカメ。
左手の人差し指をぎゅっと握っていたウロコ。
「二人ともかわいいね~」なんて言いながら両手を近付けた私。
突然ウロコがオカメの冠羽をパクリ!
ギャーッ!!!!
悲鳴を上げて振り払うオカメ。
ウロコのくちばしには冠羽の束が!
ああああああ!!

オカメインコといえば立派に伸びる冠羽。
それがたった2本に…。

根元から抜かれてしまった冠羽。

うちのオカメがハゲちょびんになっちまったー!

悪いのはコイツ!

いや、悪いのは100%私。
鳥達よ、管理不行届きでゴメンね。

2 件のコメント:

  1. そう
    悪いのは飼い主だよ
    可哀相なおかめちゃん^^;

    鳥社会では、どちらかがボスという
    感覚はないのだろうか?
    とふと思った
    ワンコは有る
    ニャンコも有るんじゃなかったかな
    じゃ、鳥さんは????
    ん~何処かで調べたい衝動に・・・^^;

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  2. >あみさん
    鳥は隷従的な上下関係では無くて、
    【好きな人→どうでもいい人→嫌いな人】
    のような順位関係を作るのだ。
    種や個体差でそれが顕著に出たり出なかったり。
    好きな相手じゃなくてもサクランボやバナナを持ってると
    手に乗ったりする時もあるね。
    こういうちゃっかりしたところは人間も動物も一緒。
    オカメやウロコは順位をあまりつけないと言われてるけど、
    うちの2羽はばっちり家族を順位付けしてる。
    手を見ただけで誰か判断できるし。
    面白いよ。

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