2008/08/07

朝起きると娘に初潮が来ていた。
娘の対応は嫁に任せ、
私は寝起きでボケ~っとしながら下着とパジャマとシーツに付いた血を洗い落とした。
これから何十年も毎月この面倒なイベントと付き合うのかと思ったら、
娘がちょっと不憫に思えた。
それにしても夏休み中で良かった。
学校や出先、まして修学旅行中だったら大変だった。

「今夜は赤飯にする?それともジャムパンにする?」
何かを察して遠巻きにしている息子以外で家族会議。
もち米は美味いけど何故か豆はあんまり美味しくないと結論が出て赤飯は却下。
だったら好きなモノを食おうぜって流れで、
夕食は当人大好物のウニ丼に決定。
食べる部分は卵巣だし、関係無くは無いよね。
大喜びする娘。
一生に一度だし奮発しますとも。

今日一日、娘はいつもと変わらない様子だった。
思うところはあるんだろうけど、恥ずかしいのかな。
「ナプキン着けるのが難しかったらパパがやってあげるよ」
優しい一言を投げかけてみた。
「ん?大丈夫」
さらっと返事が返ってきた。
まぁ頑張れ。

2 件のコメント:

  1. 娘さんにとっては記念すべき出来事だね。
    親にとってもね。
    懐かしいわ~、我が娘もそうだった。
    今や人の親になったけど。
    子供の成長は嬉しいけど、親から離れるステップでもあるかもね

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  2. > amiさん
    記念すべき日だったのだろうか。
    もう少し大騒ぎした方が良かったかな。
    娘に数時間おきに「ナプキン替えろ~」って指示出す以外は、
    まんま日常なんだけど。
    嫁も「そんなもん」って言ってるし。
    本人はどう思ってるのかな。
    聞いても素直に言わないだろうけど。

    ってか娘さん子供生んだんかい!!

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