そうじゃないんだ

テレビ番組表のEPGを使いこなしてチャンネルを渡り歩く嫁。
射止めた番組を横目で覗くと大食いだった。
じっと見入る嫁。
そこで私はカチンと来てしまった。
「オレ大食い嫌いなんだよ！」
美味しくてたくさん食べちゃう大食いは問題無いが、
記録か何かのために苦しんで無理矢理大食いするのは如何なものかってことを、
嫌みったらしく世界の一日の餓死者数を織り交ぜて力説した。
そしてさらに捲し立てようと思った時、ふと冷静になった。
嫁はテレビっ子。
でも私に合わせてニュース以外ほとんどテレビを観ていない。
バラエティ番組は彼女の仕事のストレスの発散になっているのに、だ。
そうだよ、悪いのはあんな下品な番組を作るテレビ局。
私は自分の気持ちを知ってて欲しくて甘えてしまったんだ。
ちょっとだけゴメンな。
嫁はすぐにチャンネルを変えた。
衝突は無事回避された。

メトロイドプライム３コラプション

Wiiのメトロイドプライム３をクリアしたので感想を。
部屋を真っ暗にしてやりたかったため家族が寝静まる深夜のみのプレイ。
気がつけば午前4時だったこともしばしば(嫁には内緒)。
そんな時間帯でも全く眠気が襲って来ない。
中毒性はかなりのものだった。

操作方法は一見似ていそうなバイオハザード４とも異なる独自のモノで、
最初はかなり戸惑う。
が、回り込みなどの回避動作をしながらピンポイントで敵の弱点を狙い撃ちというスタイルが可能。
これが楽に、しかも直感的に出来てしまうことに感動した。
オプションの【カメラの反応精度】という項目の設定は"上級者"で決まりである。

難易度はメトロイドプライム２で閉口した指先のテクニックてんこ盛りの姿勢から一変。
いい意味で楽になっており素直に嬉しい。
謎解きは「ゼルダっぽいな…」と感じる瞬間が何度かあった。
メトロイドらしい謎解きってあったよね？
そんなどうでもいいようなことで少し素に戻ってしまったりも。

グラフィック、音楽はアメリカ人の凄いところがそのまんま出ている。
何処までも緻密で美しい。
で、演出はちゃんと任天堂クオリティ。
結論としては、「Wii持ってるのに買わない理由はあるのか」である。
以下公式ページのリンクを。

http://metroid.jp/

アフィリエイトは貼らないよ。

走るのはお嫌い？

うちの息子が通っている中学校は市で最も大きい。
生徒数およそ750人。
これだけの規模なのに何故か運動部の数が少ない。
それよりなにより、陸上部が無いのはどういうことなんだ？
放課後、校舎の3階からグラウンドの陸上部の練習を見下ろす…。
青春の23ページくらいの価値がある。
だからって陸上部設立に向けてPTAで話し合うのも変だけど。
ひたすら走ってる人ってカッコイイ。
見ていて気持ちいいんだ。
それだけでも子供に分かって欲しいかな。

鳥人間

鳥の瞼は上からも下からも閉じることが出来る。
押し上げるように閉じる下瞼は人間のそれと全く違う構造。
非常の興味深い。
手乗りの鳥は見つめられて眠るのが好きなので、
うとうとし始めた時が観察のチャンス。
瞼の重なるラインが上下に行ったり来たり。
その後、安心した面持ちでホッコリと羽を膨らませると、
眠りに落ちて瞼のラインが眼球の真ん中でそっと止まる。
見ているだけで幸せだ。

小さな瞳に映るもの

毎朝毎晩1時間ずつ設けている放鳥タイム。
どんなに忙しくてもサボってはいけない。
規則正しい生活を望む鳥のストレスになるからだ。


大好きな嫁の肩の上で爆睡中のオカメ。
我が家では日常の光景だ。
マウスを握っている手の上で寝てしまうことだってある。
どこへでも羽ばたいて飛んでいける鳥が人に全幅の信頼を寄せている姿を見る度、
何だか不思議な気持ちになる。

熱視線

ウロコメキシコはいつもケージのこの位置で人にアピール。
アピールといっても無言でこちらをジ～ッと見つめるだけ。
我が家ではこの場所をふれあいラグーンと呼んでいる。
八景島シーパラダイスの施設からのパクリだ。

困った、が微妙に解決

昨日の記事投稿の不具合の件、今日辺りからボチボチ情報が出始めてきた。
Javascriptの不具合かと思いきや、単なるCSSから来る不具合だったわけで。
言語設定を英語にするだけで全て解決。
カスタマイズ画面が全て英語になっちゃうけど、勉強になると思えば特に気にならないかな。
ってことで今日からはSafariで投稿に切り替え。
勝手な思い込みで悩んだ時間が勿体無かったなぁ。
それにしても解決方法をウェブで流してくれる有志の方には心から感謝。
見ず知らずの人に感謝できるのもインターネットの素晴らしさか。

困った

これまでこのブログの投稿やカスタマイズは
最も頻繁に使用しているブラウザのFirefoxで行ってきた。
至極快適だった。
のに！3日前からいきなりブログ記事投稿画面のJavascriptを受け付けなくなってしまった。
Bloggerを運営するGoogleの問題なのか、それともブラウザの問題なのか。
設定を弄っても全く変化無し。
とりあえず他のブラウザをチェック。
IEは元々抱えているスタイルシートの表示バグのみ。
Operaは他のJavascript動作のバグを確認するも致命的とまでは言えない。
SafariはFirefoxと全く同じ状況だった。
ってことは消去法でOperaを使うしかないか…。
テンション下がるなぁ。

(※翌日解決しました。)

大いなる謎

私が11歳の時、
"戦闘メカザブングル"と"超時空要塞マクロス"というアニメをかなり熱心に見ていた。
そのプラモデルを友人達と作って楽しんだ思い出が有る程だ。
しかし翌年は釣りに目覚め、また背伸びする年頃ということもあって
アニメを見るのを止めてしまった。
以降"ポケットモンスター"が始まるまでが私のアニメ空白期間だ。

"魔法の天使クリィミーマミ"というアニメをご存知だろうか。
wikiによると放映は1983年となっている。
私が12歳の、アニメを見ていない年だ。
数秒間チラ見くらいはしたことがある。
(※よい子の諸君は知らないだろうが当時チャンネルは回すものだったからだ。)
その程度なので当然設定やストーリーなど知る由も無い。
なのにっ！
クリィミーマミのオープニングテーマを歌えてしまうのは何故だ？
何故なんだ？！

消せない理由

高画素化が進んだデジカメの画像一枚のファイルサイズはJPEGで5MB前後。
PCへの転送は時間が結構かかって億劫だ。
なので我が家では転送前にデジカメでいらない絵を徹底的に削除する決まりだ。
ブレてる疑いがあれば削除。
ピントが合っていても心に迷いを感じたら削除。
勢いで消去したって心配いらない。
素人の写真だからどれも似た構図になるので、
撮り溜めた画像を調べると「同じでしょ？」というものが大抵見つかるからだ。
それでも数百枚に一度、「これは消せない」という失敗画像に出会うことがある。


カワイイ…。

キレが無い評論

高校生の時分、オーディオ雑誌を眺めては溜め息をつく毎日だった。
巨大なスピーカーで自宅を映画館のようにする妄想にふけっていた。
46cmウーハーを持つエレクトロボイスのジョージアン２が欲しかったー！
今は15cmウーハーのちっちゃいスピーカーで自分を納得させているけど。

さてオーディオ雑誌なるマニアックな書籍だが、
内容はオーディオ評論家の肩書きを持つ人たちが新製品について上から目線で語るという、
ただそれだけ。
決まって評論家の先生は海外メーカーを持ち上げて国内メーカーを叩く。
毎号先生方のオーディオシステムの自慢と、
「低音は…高音は…」なんて代わり映えのしない記事。
ある年、ビールのコマーシャルによって「コク」という言い回しが浸透した時、
直後オーディオ評論家がこぞって「コクのある音」の表現を使い出した。
私はその類の雑誌を読むのを止めた。

近頃デジカメ面白さによってカメラに目覚め、
本屋に寄った時はカメラ雑誌に目を通すようになった。
ふと新製品のレビューを読んでいると、見たような表現が。
「コクのある絵が撮れ…」
閉じたさ。

イカレた仲間を紹介するぜ！(その２)

ウロコメキシコ
品種は英名でMaroon-bellied Conure(栗色お腹のコニュア)ってカワイイ名なのに、
和名はこの上なくセンスが悪い。
半年前にうちのやって来た一歳半の男の子。
非常に賢く複雑な思考をし、内向的である。
そのためか数日に一度家族の誰かを噛み付きで流血させる。
私だけに従順であり、握られたまま眠ることも。



じっとこちらを見つめてくれるのでカメラに収め易い。
上の画像では知性をアピール。
下の画像は嫁が作ったおもちゃを頭に乗せてご満悦の図。

イカレた仲間を紹介するぜ！(その１)

オカメインコ
一歳半の女の子で分類はルチノーパール。
ルチノーとは日焼けでお馴染みの黒っぽいメラニン色素が遺伝的に欠けているってこと、
パールとは羽にさざ波模様があるってこと。
食への執着がほとんど無いので体重管理が大変。
雛の時はそれで偉い苦労をさせられた。
過保護に育ててしまったのでお姫様体質。
気に食わない事があるとすぐ後ろを向いていじけるカワイイやつ。



画像は嫁がマクロ撮影したもの。
近頃嫁はマクロの鬼と化してる。
あえてリサイズとJpeg圧縮以外の補正無しで投稿。
オカメがカメラのストラップを加えてる姿が何ともキュート！
後ろに写ってる嫁の足と掃除機は気にしない気にしない。

王の帰還

Wiiのディスクドライブの回転音が気になるくらいに大きくなった。
保障期間から4ヶ月過ぎているが、
まぁそこは任天堂だし無料修理でしょ？と考え
すぐに京都のサービスセンターに送った。
5日で送り返されてきたWiiは元の静けさを取り戻していた。
もちろん無料。
やったね。
しかし同封されていた修理明細票には次の気になる文が。
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ご依頼の症状は再現されませんでしたが、
ディスクを読み取るレンズが汚れておりました。
本体内部のクリーニングにて修理させていただきました。
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な～んか納得いかない。
任天堂のサイトによると、
光ディスクを読み取るレンズの汚れはタバコのヤニやホコリ等の付着だそうだ。
私はタバコを吸わないし、Wiiだって毎日掃除してるぞ！
それ以前に、クリーニングだけでドライブの音が変わるのだろうか。
だいたいレンズの汚れの弊害は読み取りエラーだし。
システムを弄ってないってことは再び故障する可能性がある訳で。
密かに新型のドライブに交換されてたってオチだったらいいなぁ。
釈然としないけれど、Wiiが手元に戻ってきたというだけで結構嬉しかったりする。
私の脳も修理が必要のようだ。

テレビの可能性

デジカメで撮った画像はどうしてる？
現像やプリンタで写真にするのはコストが高くつくだけだから止めよう。
せっかくのデジタルデータなんだしスライドショーを激しくオススメする。
それもWiiを使ったスライドショー。
（PS3でも同じ機能があるが所持していないので割愛）
デジカメからSDカードを取り出してWiiに挿入、
【写真チャンネル】を選択して演出をドラマチックに。
これがとてもいい！！
大きな画面をつい見入ってしまう。
独りでなら思い出に浸りながらボケ～っと、
大勢でならワイワイと、
どんな状況でも十二分に楽しめるのだ。
これとインターネットさえあればテレビ放送なんていらないかも、
と本気で思えてしまうくらい。
目から鱗、是非試してもらいたい。
大画面テレビは地上デジタルよりスライドショーだよ！

もちろんPCでもスライドショーは出来るが、
普段プライベートに使うPCの画面を誰かと長時間覗き込むのって、
それが家族であってもとても違和感があるものなのだ。

ブログ、という便利なツール

自分のウェブサイトを作ってどれくらい過ぎたか…。
理想のデザインを追い求めながらも結局は力尽きて更新頻度は目を覆うばかり。
毎日書き続けたあの数年間は凝縮した楽しさがあったような。
素直にブログへ移行して、もちょっと気楽な自分に立ち返ろうかと。

記事ごとにコメントが付けられるっていいね。