2009/02/20

任天堂サポートは本当に神対応か?(その2)

修理に出していたNintendoDSiが帰ってきた。

黒い猫が届けてくれた。


むむ、本体の上に剥がされた液晶保護シートが…。


液晶保護シートは別のシートに貼り付けられ、丁寧に包装されていた。
しかし再利用は難しい。
剥がして欲しくなかったなぁ。

修理でばらされたはずだが、傷や汚れは何処にも見当たらない。


当然だがちゃんと起動した。
DSiは起動すると内蔵アプリのDSiカメラで撮影した画像が表示される。
今、上画面には寝起きでノーメイクの嫁の画像が…。
絶対にサポート関係者に見られたわ。
怖いので嫁には内緒にしておこう。

さて、修理明細票の内容は以下だった。
修理内容:
部品交換
交換部品・処置対象:
TWL_SUBキバンクミタテヒン
通信欄:
ご依頼の症状について確認させていただきました。
今回は関連部品の交換修理をさせて頂きましたので、
再度お手元にてご確認下さいます様お願い致します。

文面通りだと、基盤がぶっ壊れてたから新しいのを突っ込んどいたぜ!
ってことらしいのだが、
その故障について詳しく示されていない。
使い方の問題で物理的に破損したのか、
稀に起こるソフトウェアの不具合を抱えていたのか、
そもそも組み込まれていた部品が不良だったのか、
修理担当者にも原因がさっぱり特定出来ないのか…。
私が本当に知りたいのはその部分であるのに。
その辺りを改めて修理窓口にウェブで問い合わせてみた…
ら、すぐに任天堂から電話が来た!
早っ!!

まず、
故障箇所は電源を扱う部品であること、
使い方の不備で故障した訳ではないこと、
故障の原因は特定出来ていないこと、を簡潔に説明してくれた。
そして前の記事で取り上げた、
とんちんかんな問い合わせの回答に対する丁寧な謝罪があった。
残念ながら液晶保護シートについては如何ともし難いとのことだった。

分かりました。
私も鬼じゃないしね。
もちろんクレーマーでもないしね。
製品が完璧じゃなくても、
誠意を表して応対してくれればそれでいいさ。

任天堂サポートが神対応かと問われれば、答えはNoだ。
修理問い合わせの電話窓口がフリーダイヤルじゃないし。
ただ、任天堂以上の対応をする企業を知っているかと問われても、答えはNoだ。
私はまだまだNintendoのファンだわ。

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